今日のメニューはこちら。
1.発音バイエル:10分
2.Parrot's Law:15分
3.シャドーイング:15分
4.洋書:10頁
今日のブログは、メニューとは関係ありません。
最近、雲行きが怪しいNOVAについて書いてみたいと思います。
実は、私もNOVAの生徒です。
そして、NOVAのシステムは結構気に入っています。
それが、一体どーしたことなんでしょう。
NOVAをよく知らない人のために、少しNOVAの説明をしましょう。
NOVAが提供するサービスはいろいろあるのですが、英会話に限って
大雑把に分類すると、
(a)通常レッスン
(b)特別レッスン(TOEIC対策,弱点強化等)
(c)VOICE
のようになります。
(a)通常レッスンは、レベル別、生徒4人以下で実施され、予約制です。
自分が行けるときに予約をとり、レッスンを受けます。
そのため、先生や、一緒にレッスンを受ける生徒が誰になるかは、その日のお楽しみ。
毎回同じメンバーの方が良いという人もいると思いますが、私は日替わりでメンバーが入れ替わる
レッスンの方が好きです。
また、短期間に集中してレッスンを受けたい人も、週に何回というように、定期的にレッスンを
受けたい人にも対応しているところが良いと思います。
最近は、(おそらく先生の数が十分でなく)受けたいときにレッスンが受けられないという状態が大きな問題となっているようですが、私が以前、通常レッスンを受けていたころ(5年くらい前)は、レッスンの予約も比較的簡単に取れましたし、内容も満足できるものでした。
ちなみに、料金はポイント購入制で、1ポイントで通常レッスンが1レッスン受講できます。
1ポイントの料金は、ポイント購入量で変わりますが、1500〜2500円(良く覚えてません)
くらいだったと思います。
他の英会話教室と比べると、安い部類ではないでしょうか。
あと、通常レッスンは、自宅からテレビ電話でレッスンを受ける「お茶の間留学」という形で
受講することもできます。
(b)特別レッスンは、目的別のレッスンですが、私は受けたことがありません。
通常レッスンと同じポイントを利用して受講することができますが、通常レッスンよりは
時間単価が高かったと思います。
(c)VOICEは、上の2つとはちょっと違います。
簡単に言うと、VOICEルームという談話室で、自由に英会話を楽しむというものです。
基本的には、人数、レベル、時間の制限がありません。
VOICEルームは、各スクールに1つで、大きさは、スクールによって若干違います。
大きなところだと、15人くらいは収容可能です。
時間は、14時頃〜21時(日曜は19時)まで開いていて、ネイティブの先生が1人います。
(休憩時間は除きます)
生徒がVOICEルームを利用するには、通常レッスンのポイントとは別のVOICEチケットを購入する
必要があります。これは、1日のフリーチケットなので、VOICEルームが開いている時間、自由に出入り可能です。もちろん、最初から最後まで居ることも可能です。
VOICEチケットも、購入枚数によって値段が変わりますが、1枚、1700円〜2700円で購入できます。
長時間利用できるときは、かなりお得です。
しかも、VOICEチケットは全スクール共通で利用ができます。出張が多い私には、非常にうれしいシステムで、出張中に時間ができたときには、その土地のNOVAに行くというのが、私の楽しみの一つになっています。
以前は、通常レッスンとVOICEを併用していましたが、今はVOICEのみ利用しています。
なんだか、説明が長くなってしまいましたが、それほど、悪い英会話スクールではないと思っています。
ただ、お茶の間留学用のTV電話の開発に金をかけすぎた(らしい)とか、
CMを流し過ぎとか、
スタッフがやたらチケットを買わせようとするのが気に入らないとか
経営方針が良くないという話は、時々聞きます。
株価は今、30円です。
持ち直すポテンシャルは十分あると思うのですが、どうなんでしょう。
